
清掃・コーティング事業
【Cleaning & Coating】
皆様は定期的にパネル洗浄を実施しておりますでしょうか?
当社では、パネル洗浄・コーティングの目的は『発電量の回復』『ホットスポットの発生予防』『パネルの火災予防』の3つに分けられると考えております。
少しの汚れでも発電量は著しく低下します。定期的なパネル洗浄を推奨いたします。
問題事例
◆ パネル表面の汚れ◆
(砂ぼこり・鳥糞・飛来物など)



太陽光パネルの汚れによる発電効率低下は大なり小なり必ず起こるものです。雨が降っても鳥の糞や餌の飛沫による汚れはなかなか落ちませんし、砂や黄砂にいたっては雨だれによって引き起こされる砂の積層汚れになります。蓄積された汚れは太陽光パネルを覆ってしまいます。当然パネルが覆われてしまっては太陽光を十分に吸収することが出来ず、発電効率は低下してしまいます。汚れたままパネルを放置しておけば、1年間で5%~30%の発電効率低下を招くことになります。
◆ ホットスポット ◆

写真①


写真① ホットスポットによりセル表面に焦げが発生している。
写真② ①のパネルの裏面にも焦げが到達している。
写真③ サーモグラフィカメラで撮影したホットポットの映像。
最も熱い箇所は92.6℃になっている。
写真②
写真③
こちらの写真をご覧ください。これは「ホットスポット」と呼ばれる、パネルの一部が高温になる事象です。このままの状態で放置すると、パネル全体の発電機能が著しく低下してしまうおそれがあります。また、高温状態がホットスポット周辺に広がり、最終的にはパネル背面にまで熱影響を及ぼすことも。パネル1枚、まるごと不良交換が必要になるケースもあります。
メンテナンス費用
改正FIT法による太陽光発電メンテナンス義務化に伴い、メンテナンスの需要は高まる一方です。
しかしながら、毎年の固定費が大きくなると投資回収は悪化してしまいます。当社ではお客様にとって今本当に必要な工事かどうかを検討し、安全性はもちろんのことコストの面でも最適なご提案が可能な専門スタッフが多く在籍しております。メンテナンスするべきか迷う、そんな時はぜひ一度ご相談ください。
